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【海外Arduinoコラム】Computer 1.0は繊維と技術の関係を探る

こんにちは。本日も、Arduinoに関する海外コラムをご紹介します。

原文でご覧になりたい方は下記URLをご参照ください。

考えたことはないかもしれませんが、織機、特にパンチカードによって駆動するジャカード織機は、Ada LovelaceとCharles Babbageの先駆的な研究に役立った、コンピューティングの歴史において重要なものです。ここで報告されているように、Victoria ManganielloとJulian Goldmanは、このコンピューターの遺産に畏敬の念を起こさせるオードを手織りのタペストリーの形で作成し、「Computer 1.0」と名付けました。

全長9メートルの、チューブが織り込まれたタペストリーは最近まで、ニューヨーク市の芸術美術館で展示されていました。Arduinoはポンプとバルブを作動させ、青染め用の水と空気をで、このチューブにおなじみのパターンを作り出します。

これらのパターンは間もなく抽象的なものになり、おそらく、より解釈しやすいものになると思いますが、開発が進むにつれて、画像やスマートフォンでも読み取り可能なデザインさえも可能になる可能性があることが注目されています。

次に紹介するビデオで、この素晴らしいインストールのデモをご覧ください!

コンピューターコードによって作動した手織り繊維、 Computer 1.0

製織と技術の間の関係を探ります。このプロジェクトでは、Victoria Manganiello氏がデザイナーのJulian Goldman氏に、Arduinoマイクロコンピューターで制御されるポンプの設計とプログラミングを共同で依頼し、正確な一連の空気と液体を布に通した約2,000フィートのチューブを通して送りました。空気と液体の動きは、鳥の目、僧侶の布、綾織りなどの伝統的な織り方のパターンを呼び起こします。そして、オペレーティングシステム、つまりコンピューターとポンプは、織り込まれたスクリーンやそれを横切るピクセル化されたパターンに見えないように保たれているのではなく、むしろ仕事の不可欠な部分です。何も隠されていません。

Manganielloのテキスタイルは、もともとバイナリーコードの「ゼロワン – ゼロワン」を鼓舞していた「アンダーオーバーアンダーオーバー」の糸の動きが布になることに注目しながら、織り込みとコーディングの曖昧な歴史を反映して拡張しています。1801年のジャカード織機は、パンチカードを使用して糸の動きをますます複雑な織りパターンにプログラムしていました。これは直接的ではありますが忘れられがちな、現代のコンピューターの先祖です。

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